12月20日、クリスマスが近づいてきました。
我が家では日曜日が子供たちとママたちのクリスマスパーティーの予定です。
私と家族はイブになるのかな?子どもは何度もクリスマスがあって楽しそう✨
さて手掛けている「LuxuryLife ラグジュアリーライフ」新築物件の最新情報です。
前回の基礎断熱工法に続きまして、
ハイクラスホームの重要な性能であります、
『高気密』の測定検査がありました。
皆様、家の中にどれくらいの隙間があると思いますか??
それを測定することにより数値化することができるのですね。
昔の日本家屋といえば、
ヒューーって隙間風が通ったり、
窓ガラスがガタガタ揺れたりしてましたね。ってちょっと古いかな。
極端に表すとこんな感じです。
この気密を表す数値を【 C値 】と言います。
床面積1m2あたり、どれくらい隙間があるのかを表します。
一般的な住宅はこのC値が10から20前後と言われてました。
平成14年までにありました、C値の国の基準値は北海道が2以下、岡山や広島など北海道以外の地域は5以下と定められていました。
(C値が表舞台が消えたのは理由があるのですが、ここではちょっと・・・)
で、この度のラグジュアリーライフの測定結果は、C値0.4でございました。
世間で高気密住宅と呼ばれているのがC値1.0
スーパーウォール会が推奨しているC値0.5よりも下回ることができました。
小さな隙間、細かい部分をしっかりとケアして埋めていったことが
良い数値を出すことにつながりました。
100m2の家でC値を当てはめると
C値20の家は、B3用紙くらいの隙間があります(一般住宅)
C値5の家は、ハガキ3枚分くらいの隙間があります(基準住宅)
そしてラグジュアリーライフの家は
C値0.4は名刺よりもちょっと小さいくらいの隙間です。
ではなぜ高気密住宅がこれからの時代に必要なのでしょうか?
1つ目は冷暖房費の削減、エネルギーの削減です。
どんなに高性能の断熱材を使っていても、隙間だらけのお家だと
外からの空気が入ってきて、冷暖房費がかさみますよね。
でも魔法瓶のように密閉されていたらどうでしょうか?
暖かさや冷たさが持続しますよね。家も魔法瓶にできるんですよね。
高断熱住宅には、高気密がなければ、宝の持ち腐れになっちゃいます。
2つ目は、結露防止です。
冬場の窓には沢山の水滴がつく結露、
実は窓だけではなく、壁の中、見えないところで起きているんですね。
それを防ぐためにも高気密は重要な役目を果たします。
外からの流入する空気が少なければ少ないほど結露しませんよね。
知らない間に柱や土台がカビだらけ、腐ってました、を防ぎます。
3つ目はヒートショックを防ぐことです。
日本での交通事故での死亡者数よりも冬場のヒートショックで亡くなっている方の数が多いってご存知ですか?浴室や洗面室、トイレなどでの事故を防ぐためにも高気密にすることで隙間風が入りにくく、温度差の少ない住環境を手に入れることができます。
あとは、遮音性能や空気清浄などの話もありますが、
高気密高断熱住宅は、これから令和の時代に最適の住宅になると思います。
ラグジュアリーライフを送る上で、最重要なこと、
心と体の健康は、まずは住環境を整えることです。
そのためには高気密高断熱住宅は最適です。
これから住宅をお考えの方は
どんな暮らしを送りたいかを考えた上で、
高気密高断熱住宅も視野に入れてみてはいかがでしょうか?
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次回もお楽しみに~♪
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