こんにちは! ラグジュアリーライフをお届けしております、
一級建築士の川崎龍也です。

家を建てるときは
図面をみながら話をしますよね。
間取りを決める時には「平面図」
外観を決める時には「立面図」
これが一般的に使われていると思います。
 

でも図面を見るだけではわからないことがあると思います。
私たち建築士や工事に関わっている方は
日常的に図面を目にする機会がありますが
一般的には、住宅の図面ってほどんど見ることないですよね。
だから図面から全ての情報を得ることって困難ですよね、
少なくとも私ですら図面から全ての情報を得るのは難しいです笑
 
そこでオススメするのが、『建築模型』です。
平面図、立面図を元に建物を忠実に再現した模型です。
この建物が実際に土地に上に建つのですね。
紙媒体だと2Dで判断しなければならないものが
模型だと3Dで判断できるので非常にわかりやすいです。

窓はこんな形で大きさなんだ、とか
屋根ってこんな形で、これくらいの傾斜なんだ、とか
吹き抜けってこんな感じになるんだ。などなど。

またこれ写真ではわかりづらいのですが
屋根、二階が取れて、間取りも立体的に把握できちゃうんですよ。ちょっとお見せできないのが残念なのですが!

いえいえ、3Dパースもあるから、模型まで作らなかくても・・・って言われる方がいるかもしれません。
確かに3Dパースと呼ばれるCGも便利ですが、
やっぱり紙媒体だと立体的な判断がつかない場合もございます。
 
模型の横にルービックキューブを置いていますが
ルービックキューブで例えると
平面的には完璧に揃ったぞ!やった〜理想の図面だ!
って思ったが立体模型にしたら・・・あれ?思ったのと違うぞ!
つまり一面は全部同じ色になっているのですが、
他の面はてんでバラバラ、全く完成品になっていなかった。
平面のみならず、立体面も含めて揃って初めて完成する、
そんな感覚を感じて欲しいです。
  
今、お家を検討されている方には
ぜひ『建築模型』をオススメしたいです。

日々の暮らしにラグジュアリーを♫

〜〜〜〜余談〜〜〜〜
写真のルービックキューブ、
先日子供が買ってきたのですが、
4個×6面でも相当難しい、私は2面しかできない笑
6個×6面を揃える日は来るのだろうか・・・・
そんな難しいものを例えにしてます、
建築士としてのハードルあげちゃったかな笑

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は s_Kawasaki118-683x1024.jpg です
川崎龍也

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