こんにちは! ラグジュアリーライフをお届けしております、
一級建築士の川崎龍也です。
5月の最後の日になりましたね、
令和になり一ヶ月が経過しました。
元号が変わり5月病と云う言葉が消えたのでしょうか、
私はほとんど聞きませんでした。
さて6月、梅雨入り間近ですね。
雨を楽しみ、水のありがたみを感じる季節になります。
先日、お客様からある質問を受けました。
『主人と子供がアトピーがあって肌が弱く、私も手荒れがひどいので家の水を全て浄水にする装置をつけようと思うのですがどう思いますか?』
『川崎家ではどんなことを実践されていますか?』
という質問でした。
私の娘と息子も肌があまり強くなく、アトピーがあります。
定期的に病院に通い、保湿などの薬を処方してもらってましたし
息子のほっぺたが痒くて痒くて辛そうなときにはステロイドを塗っていました。
しかしながら、このままではダメだと思いまして、
色々と生活を見直しました。
川崎家の中で浄水が出るのはキッチンの水栓のみです。
お風呂や洗面台には浄水器をつけておりません。
ですので全館浄水がどれだけいいのかは正直分からないのですが、
我が家は電気温水器を使っております、
電気温水器は『置き水効果』で残留塩素が徐々になくなり、
お湯がマイルドな肌触りになります。
また画像のように、肌に優しい泡風呂を作って遊びながら入浴したりします。
入浴後はしっかりと保湿を行ってます。
私は大学時代に水道工学の講義を取りまして、
水の勉強をしておりますが
塩素はやはり必要なものなんですよね。
でも煮沸することで塩素は無くなります。
大学の教授は、『日本の水道水は綺麗でおいしい、一回沸かして冷蔵庫で冷やして飲むのが一番おいしい』っておっしゃってました。
過度に気にしすぎるのは良くないかなって思います。
例えば家のお水は全て綺麗な浄水ですが
一歩外に出て、職場や学校、公共施設で
おトイレに行き、手を洗う。この水は水道水です。
プールや公衆浴場も同じくです。
ですので、『その家と云う空間でしか水に触れない』という現状になります。
これでは窮屈だし、外の水に対して過度なストレスが生まれますよね。
お客様は私の話に納得してくださりまして
考え過ぎは良くない、思い込み過ぎもよくない、
今出来る範囲でやりますと笑顔でおっしゃってました。
また化学物質や食品添加物なども
気になりますし、これって体に悪いんだろうなぁ~と思いながらも
全て防ぐことって不可能なんですよね。
もう山に籠って仙人のような生活をしない限りは防げません。
ですので、『自分が無理のない範囲でやること』が大切です。
この範囲を超える瞬間に生まれるのが『ストレス』です。
ストレスは色んな悪影響を及ぼします。
だからこそ、『ノンストレス』でいられる状況こそ
心身ともに健康でいられる状況なんですね。
川崎家では、生活の中で『極力、出来るだけ』に注意して生活しています。
洗剤や調味料などで気を使ってます。
またアトピーの対策としてステロイドを使わずに
メディカルアロマと云う自然由来のものを妻が活用してクリームを作っています。
川崎家は色んなことを実証実験しながら生活をして
様々な結果が出ております。
私の長年の悩み、頭痛がさっぱり綺麗になくなりました。
頭痛薬を持ち歩いていたのですが、その必要もなくなりました。
建築からライフスタイルを逆算することで得られるモノが多いこと
私達が得たものをどんどんお伝えしたいと思います。
こんなことで悩んでます、こんなことが聞きたいですってことがあれば
私宛にお問い合わせフォームからEメールでもいただけたら回答いたしますのでお気軽にどうぞ。本日もお読みくださりありがとうございました。
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