こんにちは! ラグジュアリーライフをお届けしております、
一級建築士の川崎龍也です。

令和になりましたね
私は昭和56年生まれなので
昭和、平成、令和と3番目の元号の時代を生きることになります。
昭和生まれの私としたら明治時代の感覚でしょうか(笑)
令和はどんな時代になるのか楽しみとワクワクでいっぱいです。

さて皆様はGWをいかがお過ごしでしたでしょうか。
10連休の方もいれば、ほとんど仕事だったサービス業の方もいらっしゃいますね。
私は最初の方は仕事や笠岡市のイベントのお手伝いをしましたが
5月に入ってしっかりと休日を謳歌しました。
子供とプリキュアを見に行ったり遊園地に行ったり楽しみました。

最大のイベントは『断捨離』をしたことでした。
これは先日の妻のブログにも書いておりますが家族全員でやりました。
物に対する執着心ってありませんか?
愛着があるものや想い出があるもの、大切な方から貰ったもの。
今回の断捨離で私は多くの服や本、資料を処分しました。
いつか着るかもしれない服、
いつか読み返すかもしれない本、
いつか役に立つかもしれない資料、
いつかっていつなんでしょうか(笑)

この本たちは読み返すことなく本棚で眠っておりました。
いつか読むかもしれないのいつかは来ませんでしたね。

また服も沢山ありました。
一番古いものは大学4年生の時の就職活動時のスーツ
15年前?!絶対にもう着ないですよね、
体系的に着れないという意味ではなく!
一年以上着てないものって陽の目を浴びることなく眠っているだけですよね。
だからこの度お別れをしました。

家族全体で行うと、
ウォークインクローゼット4帖分がまるまる空きスペースになりました。
結果としてそこは『子供部屋』として使えるようになりました。
娘はそこで本を読んだりお勉強したり遊んだりとっても嬉しそうでした。

私は設計をしている中で総床面積の10%程度は収納として設けなさいという
指針をもとに考えていました。しかしながらこれはあくまでも目安なんですよね。
収納さえあればとりあえず入れちゃえって感じなんですよね。
御自宅にもう10年くらい使ってないのに眠っているモノありませんか?
はたまた日常的に置いてあるけど全く活用してないモノございませんか?

はっきり言います、令和の時代でも使うことはないですよーーー。
いつか使うかも、いつか役に立つ日がくるかもの
いつかは平成と共にオサラバしましょう。

きっと令和の新しいものが入ってきますよ。
どんな素敵な贈り物が届くのかにアンテナを張って
暮らしていれば、とっても豊かな日々が待っていると思います。

そして、平成の延長線上で暮らしを考えるのは一旦やめましょう。
令和の時代は180度変わった視点を持って生きていく時代です。
もちろん家づくりもそうです。
これから少しづつ変化するだろうではなく
大きく変化すると思いますので、私なりに発信していけたらと思います。
本日もお読みくださりありがとうございました。