お問い合わせを頂く内容で
坪単価がいくらですか?や標準仕様はなんですか?
と云われることがあります

比較対象が弊社とハウスメーカーさんなのだと思います

私はこのようにお答えさせて頂きました
『お客様がどのような暮らしを送りたいかによります』

時代の変化と共に住宅に求められることが変わってきました
それは 『モノよりコトへ』 ということです

住宅を建てる『モノ』
から
どのように暮らす『コト』

へと移行しています

こんな暮らしがしたい、あんな生活を送りたい
ということから逆算して建築士が住宅を提案いたします

例えば
白い空間で優雅に暮らしたい
ヨーロピアン家具に囲まれてラグジュアリーに暮らしたい

そこに私達、建築士がどんどんプロの技を織り込んでいきます
本物の上質がそこにあります
ここでは書けない多くの事がありますが(笑)

例えば見えないところで職人の技の差が表れます
ミリ単位の仕事、機械では表現できないモノ
それが快適で上質な暮らしを送るというコトに表れていきます
 

 


お寿司も私は同じだと思います

廻っているお寿司とカウンターで握るお寿司

カウンターで握るお寿司には
職人さんの技量が詰まっています

丁寧な仕事、細かい管理、大切な目利き
そして素材を活かす最大の技

これも
とびっきり美味しいお寿司を食べたいというコトから
逆算してお店を選ぶと思います
モノから始めるのではなくコトから考えます

そして単にお腹が一杯になるのではなく
空間やサービスを受けることにより心も満たされます

今、家を建てようかな、リフォームしようかなとお考えの方
ぜひその先にある『コト』から考えてみて下さい

 

それを教えて頂ければ
建築士そして大工が最高の『モノ』を提供し
叶えたい『コト』を実現します